2005.2.3 節分の日でも、関係ない。
ひとり、芝居の稽古にはげむ

演出の藤田氏がチラシに寄せた言葉の中にある「古拙」という言葉を辞書で調べてきたが・・・と、鞄からメモ用紙を出す。「こういうふうにはできないんだよなぁ〜。」と悩める古澤さん。

いろいろと考え考え、稽古に励んでいるのだなぁ。

通し稽古に入る前に、タバコをほとんど一箱ぐらいふかしつづけている。

←本人直筆のメモ

藤田「なにか、「たなからぼたもち」みたいな運のいい話ししてみてよ。
古澤「たなのしたにいなきゃぼたもちは落ちてこないんだよな〜。」

藤田「運のいい人の話ししてみて。」
古澤「運がないからわかんねぇ〜な〜。」

藤田「古澤さん、なにいってんの。古澤さんなんてドラムに出会わなきゃただの役立たず以下なんだから、ドラムに出会ったってことがものすごくラッキーなことでしょ。僕や古澤さんなんて、運だけで生きてきたようなもんなんだから・・・ワッハッハ!」
古澤「・・・ハハハ」

稽古場には、なんだかとても面白い空気が流れる。。






ドラムセットの前で、正座。

稽古が終わればいつもの笑顔。ボウヤの馬場君といいニッコリ
(右端に注目。この二人の髪型、後ろ姿までかぶってます)

レポートby.mika